相場の花道、裏の道

相場は悲観の中で生まれ、懐疑の中に育つ。 楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えてゆく。

2013年06月

ダウ 5月高値のアノマリー

2010年4月高値
2011年5月高値
2012年5月高値
2013年5月高値
 
月足で見れば今年も5月に高値をつけた形になっている

ダウ 年高値 (更新度数付き)

        年高値  前年高値から
1992年5月高値 3440
1993年12月高値 3799 +359 0
1994年1月高値 3985 +186 0
1995年12月高値 5235 +1250 +2
1996年11月高値 6589 +1354 +1
1997年8月高値 8299 +1710 +2
1998年11月高値 9380 +1081 +1
1999年12月高値 11568 +2188 +2
2000年1月高値 11750 +182 0
2001年5月高値 11350 -400 0
2002年3月高値 10673 -677 -1
2003年12月高値 10456 -217 0
2004年12月高値 10868 +412 0
2005年3月高値 10984 +116 0
2006年12月高値 12529 +1545 +2
2007年10月高値 14198 +1669 +2
2008年1月高値 13279 -919 -1
2009年12月高値 10580 -2699 -2
2010年12月高値 11625 +1045 +1
2011年5月高値 12876 +1251 +1
2012年10月高値 13661 +785 +1
2013年5月高値 15542 +1881 +2

ダウ 乖離幅2000のアノマリー

ダウが最初に乖離幅2000ドル付近に達した月以降の高値とその後の(当面の)安値まで
(下落率は25か月線からの乖離幅が2000ドル付近に達した最初の月の高値から計算したもの)
 
               期間最高値                     下落率  高値更新幅 乖離幅
1997年7月高値 8282-(8月 8299)-6971 1997年10月安値 4か月後 -15.8% +17  +2265
1998年4月高値 9213-(7月 9367)-7400 1998年9月安値 6か月後 -19.6% +154  +2004
1999年4月高値 10961-(8月 11365)-9976 1999年10月安値 7か月後 -8.99% +404 +2327
1999年12月高値 11598-(1月 11750)-9731 2000年3月安値 4か月後 -16.1% +152 +2020
2007年5月高値 13673-(7月 14021)-12517 2007年8月安値 4か月後 -8.45% +348 +2187
2007年9月高値 13924-(10月 14198)-11634 2008年1月安値 5か月後 -16.4% +274 +1975
2011年1月高値 12020-(5月 12876)-10604 2011年8月安値 8か月後 -11.8% +856 +2064
2013年4月高値 14887-(5月15542)-   2013年7月~10月 4~7か月後      +655 +1957
 
この場合4月高値から少なくとも8%程度の下落を見る可能性があることになる
14887×0.92=13696
なお過去7回中4回は15%を超える下落となっている
 
※乖離幅2000ドルを超えるものを見てきたが、4月の乖離幅1957ドルは2000ドルにきわめて近い
4月高値を基準に直すと、5月で高値更新していることになる

個別分析

7203トヨタ自動車
昨年10月以降、5月までに月足で新値八手線の示現
6月足は陽の陽はらみとなった
7月足で大陰線が示現するかどうかに注目している
 
3765ガンホー
2012年6月から2013年5月まで月足で新値十二手線を示現
6月足は、はらみ陰線となっている
3046ジェイアイエヌが、6月で陰線2本目となっていることから
ガンホーも7月に2本目の大陰線を示現するのではないかと思われる
 
 
 
 

ダウ 6月足陰線

1996年 4月陰線
1997年 3月陰線
1998年 1月5月陰線
1999年 2月5月陰線
2000年 1月2月4月5月6月陰線
2001年 2月3月6月陰線
2002年 1月4月5月6月陰線
2003年 1月2月陰線
2004年 3月4月5月陰線
2005年 1月3月4月6月陰線
2006年 5月6月陰線
2007年 2月6月陰線
2008年 1月2月3月5月6月陰線
2009年 1月2月6月陰線
2010年 1月5月6月陰線
2011年 5月6月陰線
2012年 5月陰線
2013年 6月陰線

指数 週足

5月高値週から11週後に安値をつける

宴の後に来るもの

 
三尊形成を否定(三尊破り)しつつ、最高値を超えて13~15か月の上昇を終えた後に来るもの
 
2000年1月以降、3年間の下落・・・ドットコムバブルの清算
2007年10月以降、1年半の下落・・・証券化バブルの清算
2014年3~5月以降の下落・・・金融緩和バブルの清算ということになるのかもしれない
 
ダウは1998年以降、高値切り上げ、安値切り下げの拡大三角を形成している

ダウ 高値更新のアノマリー

ダウ 高値更新のアノマリー
ダウが主要な高値を更新したとき、高値更新した月から数えて13~15か月の上昇トレンドが続く
 
1998年7月高値 9367
1998年11月高値 9380 高値更新
2000年1月高値 11750 +2383(1998年7月高値から) 15か月の上昇
 
2000年1月高値 11750
2006年10月高値 12167 高値更新
2007年10月高値 14198 +2448(2000年1月高値から) 13か月の上昇
 
2007年10月高値 14198
2013年3月高値 14585 高値更新
2014年3~5月高値 16598 +2400(2007年10月高値から) 13~15か月の上昇(予想)

ダウのアノマリー、指数の妄想

ダウ
6月足 小陰線 (年前半に少なくとも1回は陰線を出す傾向があり、今年は5月まですべて陽線)
 
7月高値更新
5月高値を150~300ドルほど更新し、5月高値から8~15%下落する(乖離幅2000のアノマリー)
ただし2007年高値14198ドルを割り込むことはなく、高値更新月(2013年3月)以降13~15か月の
上昇トレンドが維持される(高値更新のアノマリー)
 
7月下旬から8月上旬にかけて安値14300ドル前後(5月高値から8%程度の下落)になると見ている
 
 
指数
月足で上げ三法
安値がきっちりと決まっていないことから7月足で12000円の確認に向かうと見ている
上昇途上の下落では少なくとも一本は月足大陰線が示現する傾向が見られる

主要監視銘柄

世紀東急
2009年 6月高値 79-40 10月安値
2010年 5月高値 98-34 11月安値
2011年 3月高値 132-41 9月安値
2012年 2月高値 88-46 6月安値
2013年 1月高値 108-54※1 (7月下旬安値予想)
2013年 12月高値 108~200※2 (予想)
 
※1 2008年10月安値からの下値支持線が機能している
※2 タイムマシンチャートによる左右対称性からの予想
 
三井住友建設
2009年 6月高値 137-66 11月安値
2010年 4月高値 102-54 11月安値
2011年 3月高値 136-48 9月安値 (11月安値 48)
2012年 2月高値 117-47 9月安値 (11月安値 48)
2013年 1月高値 117-46~55円 (7月下旬安値予想) (11月安値 48)
2013年 12月高値 117~210 (予想)

不動テトラ

下値に到達するのは4~5週後、7月下旬に年安値をつけると思われる
 
2013年 直近のボックス 上限 200-161 下限 値幅39円
161-39=122円(予想)
 
(高値209-161=48 161-48=113円も念頭に置いておく)
 
(参考)
2012年 ボックス 上限 177-139 下限 値幅38円
139-38=101円(計算値)  6月安値93円 10月安値98円 11月安値98円
 
7月安値が決まったら10月にほど近いところで予想から少し下で買うので十分だと思う
建設株は基本的に秋に買うのがリスクが最も小さい
 
今年の噴き上げ月は12月(高値月から数えて12か月後)になる見込みだ

上の確認、下の確認

 
重要ポイント
月足で大陰線を出す(現在6月足が大陰線を示現中)
月足基準線(12039)への最接近
月足終値では月足雲上限(12647)を上回ること

月足基準線

指数 月足基準線 12039
先物 月足基準線 12050
 
指数 雲上限 12647
先物 雲上限 12575

指数 気になる形

指数で気になるのは、中段の持ち合いだ
イメージ 1
 
中段持ち合いが6月7日から見て3波構成になっているように思える

損切り

保有銘柄は75円で売り(損切り)となった
 
本来の買い場は秋口なので、しばらくは様子見だ
 

監視銘柄

1821 115-74 -35.6% 6月7日
1898 105-66 -37.1% 6月7日
1813 209-139 -33.5% 6月7日
5912 231-152 -34.2% 6月26日
1812 376-278 -26.1% 6月7日
1805 145-95 -34.5% 6月7日
1808 167-111 -33.5% 6月7日
1888 121-77 -36.4% 6月7日
1815 142-101 -28.9% 6月7日

指数 先物 6月安値

指数
6月13日安値 12415 
6月17日安値 12549 +134 4日後
6月21日安値 12702 +153 4日後
6月25日安値 12787 +85 4日後
 
先物
6月7日安値 12290
6月13日安値 12400 +110 6日後
6月17日安値 12470 +70 4日後
6月21日安値 12680 +210 4日後
6月25日安値 12770 +90 4日後

指数、ダウ 今後の妄想

指数
6月 陽線
7月 始値14600円前後 戻り高値15346円 月足大陰線(7月終値12600円)
8月 下ひげ陽線(安値11952円) 8月2日~8月9日安値予想
 
ダウ
6月 陰線
7月 高値更新 15800ドル前後 月足大陰線
8月 年安値 13300ドル前後 8月2日~8月9日安値予想
 
 

指数 抱き陽線

週足、日足のいずれも抱き陽線を示現している
 
イメージ 1
                             抱き陽線
 
指数(先物)日足チャートでは10日線が緩やかにカーブを描いて切り上がっている
イメージ 2
ファンラインは2本目を超えた
3本目を超えればトレンド転換となる
 
また6月11日から形成されている三角持ち合いをわずかながら超えている
 
来週は6月11日高値13584円を超えるかどうかに注目だ
(超えれば3本目のファンラインもクリアできると思われる)
 
 

ダウ乖離幅2000のアノマリー

25か月線からの乖離幅が2000ドルを超えた最初の月から、その後の高値、そして安値まで
 
              (期間最高値)                     下落率  高値更新幅 乖離幅
1997年7月高値 8282-(8月 8299)-6971 1997年10月安値 4か月後 -15.8% +17  +2265
1998年4月高値 9213-(7月 9367)-7400 1998年9月安値 6か月後 -19.6% +154  +2004
1999年4月高値 10961-(8月 11365)-9976 1999年10月安値 7か月後 -8.99% +404 +2327
1999年12月高値 11598-(1月 11750)-9731 2000年3月安値 4か月後 -16.1% +152 +2020
2007年5月高値 13673-(7月 14021)-12517 2007年8月安値 4か月後 -8.45% +348 +2187
2011年1月高値 12020-(5月 12876)-10604 2011年8月安値 8か月後 -11.8% +856 +2064
2013年5月高値 15542-(  )-       2013年8月~11月安値 4~7か月後(予想)     +2140

ダウ 年前半(1月~6月) 月足陰線のアノマリー

ダウは年前半(1月~6月)に少なくとも一回は月足陰線が出る傾向がある
今年は1月~5月まですべて陽線となっている
 
1996年 4月陰線
1997年 3月陰線
1998年 1月5月陰線
1999年 2月5月陰線
2000年 1月2月4月5月6月陰線
2001年 2月3月6月陰線
2002年 1月4月5月6月陰線
2003年 1月2月陰線
2004年 3月4月5月陰線
2005年 1月3月4月6月陰線
2006年 5月6月陰線
2007年 2月6月陰線
2008年 1月2月3月5月6月陰線
2009年 1月2月6月陰線
2010年 1月5月6月陰線
2011年 5月6月陰線
2012年 5月陰線
2013年 6月陰線(予想)
 
6月陰線は過去17年で10回出ている
5月陰線同じく10回、1月陰線8回、2月陰線7回、3月陰線5回、4月陰線5回

指数日足ファンライン

https://box.yahoo.co.jp/guest/viewer?sid=box-l-pnlksjik7usvqotdw7l2uxrglm-1001&uniqid=f841e2f9-d039-44a9-be76-94a276b026d0&viewtype=detail

トヨタ自動車 今後の長期的予想

2005年4月安値 3790-6950 2006年4月高値 +3160
2006年4月高値 6950-5430 2006年6月安値 -1520 -48.1%
 
2012年7月安値 2795-6760 2013年5月高値 +3965
2013年5月高値 6760-5360 2013年6月安値 -1400 -35.3%
 
前回に比べると上昇期間が少し足りない
7月までに高値を更新後に改めて48%押しになると見ている
 
2000年4月高値 5800
2007年2月高値 8350
2014年5月高値 10900(予想)
 
1997年5月高値 4030
2007年2月高値 8350
2017年5月高値 12670(予想)
 
1998年10月安値 2530
2001年9月安値 2665
2002年7月安値 2690
2003年4月安値 2455
2008年12月安値 2585
2011年11月安値 2330
2018年10月安値 2500円前後(予想)
 

ユニクロ 基準線に到達

2012年6月安値 15140-44400 2013年5月高値 +29260
2013年5月高値 44400-27900 2013年6月安値 -16500 -56.4%
 
月足基準線 27940
 
 
 
 

指数、個別 今後の妄想

先物予想チャート
 
指数は現在、戻りB波の途上にあり
日足一目で雲を挟んだ三段上げの後
2週間の急落で12000円を割れると見ている(8月上旬に底)
 
保有銘柄
今年1月高値から下値は2円ずつ切り上げ
上値は2円ずつ切り下げの三角持ち合いとなっている
 
次の高値は113円、次の安値は76円(9月末)、12月に210円予想
 
本命銘柄
高値切り下げ、安値切り下げの下降拡大ラッパ型チャート
次の高値は103円、次の安値は54円(9月末)、12月に200円予想
2月~3月に90円前後予想
 
現在は7月に向けての反騰というシナリオに基づいて投資しているが
9月以降に本当の買い場が訪れると見ている(9月底予想)
 

指数日足 大陰線のはらみ寄せ

しばらく続いた下落相場で大陰線を出した後、十字線を大陰線の真ん中付近で出現させたもの
今日の日足は陽線だが、前日の大陰線に比べれば、十字線といってもよい
 
イメージ 1
                            大陰線のはらみ寄せ
 
売り買いの需給バランスが均衡状態になったことを意味する
きっかけ待ちだが、翌週上に跳ねれば底打ちとなる
買い出動のチャンスとされる

犬天使の属性

黄金のダーウィン(生前名:ラッキー) 【属性】 魔除け 結界
幸運のエミーリア(生前名:マリン) 【属性】 幸運 金運
 
現在迎えているマリオはエミーリア直々指名の後継犬である

51.8%

第2弾の上昇が起こるための押し率の限界値
それ以上に下げる場合、上昇トレンドは終焉となり
ほぼ全値押しの下落が待っている可能性が高い
 
その場合、月足雲の下限9470円、週足雲の上限9495円
2010年4月高値、2011年2月高値、2012年3月高値を結んだライン(9500円前後)まで
下がることも十分考えられるので注意が必要だ
 
 
今日の指数の下落は843円安となった(終値で安値更新)
 
ソフトバンク -9.45%
ユニクロ -8.64%
ファナック -4.58%
指数寄与度三大銘柄の下落が大きかったようだ

指数 安値更新

指数6月安値 12415-12290 先物6月安値 -125
 
指数 月足転換線 12215 安値 12415 -200
先物 月足転換線 12245 安値 12290 -45
 
今日安値更新するとは意外な展開だった
明日、指数先物ともに6月安値更新となるのかもしれない(ドル円は94円台前半)
 
指数
2012年6月安値 8238-15942 2013年5月高値 +7704
2013年5月高値 15942-12415 2013年6月安値 -3527 -45.7%
 
先物
2012年6月安値 8230-16000 2013年5月高値 +7770
2013年5月高値 16000-12290 2013年6月安値 -3710 -47.7%
 
 
保有銘柄はまだホールド中だ

指数 今後の妄想

現在は三段上げの戻り波Bに突入中
一段目の上げが終了して半値押し、二段目に入ろうとしているところだと思われる
 
二段目が一番短くなることはないので
二段目でどこまで引っ張るか(少なくとも一段目の長さを超えるのかどうか)に注目している
 
① 1>2>3 一段目が一番長い・・・三段目が一番短くなり、6月下旬で戻りが終了
② 1<2>3 二段目が一番長い・・・二段目の長さにより、6月下旬~7月初旬
③ 1<2<3 三段目が一番長い・・・6月下旬~7月中旬
 
今回は②か③だと見ている
ダウの安値月は乖離幅2000のアノマリーから近くても8月になるため
指数の戻り高値は7月以降につける(C波はA波と同じく2週間の下落になる)と予想
 
ダウは乖離幅2000のアノマリーにより5月高値から9~17%下落することになる
(5月高値から15%以上下落する確率は50%)
 
指数のABC波
A波(三段下げ)-B波(三段上げ)-C波(三段下げ)
A波=C波 2週間の下落、下落幅は3400円
B波 1か月の上昇、上昇幅は2800円
 
戻り高値 7月上旬~中旬 15346円
年安値 8月上旬 11952円
2012年6月安値~2013年5月高値 +7704円の51.8%押し 11952(年安値)
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