預金封鎖
第二次世界大戦後のインフレ時に行われた金融措置
(当時の国債残高は、GDPの2倍に達していた)
財産税とともに実施され、事実上国民の余剰資金は
政府に没収される形になった
これがデフレの中で行われる可能性は少ないと思う
(支払利子が少なくて済む、さらにマイナス金利で事実上ゼロになっている部分もある)
政府の負債(すでにGDPの2倍に達している)を直接に返す必要に迫られるのは
明確なインフレに転じた時だろう
あるとすれば2023年前後に起きる東京震災の直後になると思う
(混乱のどさくさに紛れて事を行うというのが反対も少ないから)
新円切り替えは紙幣の柄を変えるだけなので負担は小さい
ただし資金を預けてから一部交換という形で、やはり強制的に管理されることになるだろう
一定期間を設けて無効になる等の条件が付けば、タンス預金から移動しなければならなくなる
(この時にマイナンバーが活躍することになる)
貴金属に変えればいいのかもしれないが、実物資産として貴金属の所有を禁じる法律が
できれば終わりだ(アメリカでは過去に個人での金の保有が禁止されたことがある)
- カテゴリ:
- 日記